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正暦寺

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一条天皇の発願により、関白九条兼家の子兼俊が992年(正暦3年)に創建。かつては伽藍が並び建つ大寺であったが、今は本堂、鐘楼、福寿院を残すのみ。福寿院は延宝9年(1681)に建替えされた建物で、上壇の間を持つ数寄屋風客殿建築は国の重要文化財。菩提仙川の渓流に沿う山道には苔むした石垣が続き、かつての豪壮な寺坊がしのばれ、秋は“錦の里”と呼ばれるほど、紅葉が美しい。

 

奈良市観光協会HPより

​公式HP:

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