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圓照寺

円照寺門2.jpeg

臨済宗妙心寺派の尼寺。後水尾天皇の第1皇女であった文智女王が、1641年京都の修学院の地に草庵を結ばれ、奈良市八島を経て、現在の地に移り、以後も歴代門跡として数々の皇女が晋山し、山村御殿と呼ばれている。中宮寺、法華寺と共に大和三門跡の一つ三島由紀夫の小説『豊饒の海』に登場する「月修寺」のモデルである。現在、拝観は不可となっているが、山門までの参道は趣がある。

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